『石鏡』と書いて『いじか』と読みます。当地鳥羽市石鏡町は、NHK紅白歌合戦で おなじみの演歌歌手鳥羽一郎、山川豊の 出身地としても知られた存在です。 海女のふるさと石鏡漁港、 当町のシンボルである石鏡岩、航海の難所である 鍋釜落とし、また潮騒の島・神島、伊良湖岬、 晴れた日には日本一の富士山も見られ、正面には 毎日素晴らしい水平線に昇る神秘的な日の出、 ご来光を臨みます。毎朝写真家が訪れるほどの、 伊勢志摩随一の雄大な景勝地です。 石鏡町には海女の暮らしに関わる行事も多く、 昔なつかしい海女小屋(海女の語り部)、絶景の 魚見小屋、海女の磯笛が聞ける磯笛ロードなどの、 遊歩道も整備されていて、小さな漁村ですが 特産物の多い活気溢れる旅情豊かな漁村です。 ぜひお越しください。
» 新着情報
石鏡(いじか)は古事記に基づけば「いかなごう」と称したと伝えられるほどの歴史ある港町。伊勢志摩のパールロードが1973年に開通、それまでは鳥羽からは船での往来しかできず、訪れる人も釣り人くらい、釣り宿が開業していた程度・・・村民の暮らしも不便を強いられていた『陸の孤島』。平家落人(おちゅうど)伝説がある秘境の地でした。そんな石鏡(いじか)が一躍観光スポットとして脚光を浴びるようになりました。
海女と漁師で賑わいを見せる漁村。新鮮な魚貝類の宝庫であり、ありのままの自然、素朴な人情、受け継がれる歴史と文化。そんな魅力ある旅情を求めて多くのお客さんが訪れるようになり、大きなホテルや民宿が海鮮料理を看板に打ち出しオープンしました。そんな石鏡の自然の宝とおもてなしのこころが今に受け継がれて、石鏡旅館組合の各施設では客様をお迎えしております。皆さまのお越しを心からお待ち申し上げております。
【子宝石】
漁師や海女の信仰が厚い石鏡神社。弁天さんのご神体。石鏡神社の境内には子宝石と呼ばれている石があり、女性がこの石をまたぐと子宝に恵まれると言われています。
【石鏡願かけ地蔵】
石鏡の住民は願い事があるときに、必ずここへお参りに来るというお地蔵さん。 歌手の鳥羽一郎さんと山川豊さんの母親も、息子たちの紅白歌合戦出場の願いをかけ、みごとその願いをかなえました。その噂で多くの人たちが訪れる様になりました。
ホテル 芭新萃 |
〒517-0026 三重県鳥羽市石鏡町187 TEL:0599-32-6100 |
---|---|
新八屋 |
〒517-0026 三重県鳥羽市石鏡町338-1 TEL:0599-32-5321 |
ホテルいじか荘 |
〒517-0026 三重県鳥羽市石鏡町368-2 TEL:0599-32-5326 (代) |
秀丸花ごころ |
〒517-0026 三重県鳥羽市石鏡町392 TEL:0599-32-5201 |
TAOYA志摩 |
〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町白浜1826-1 TEL:0570-031268 |
石鏡第一ホテル神倶良 |
〒517-0026 三重県鳥羽市石鏡町338-5 TEL:0599-32-5301 |